コラムを通して改めて感じたアロマの奥深さ

昨年の7月から20回にわたり担当させていただいた「＃かおる暮らし」の掲載も今回が最終回となりました。
このコラムでの経験は、私のアロマ生活に新しい息吹を吹き込む貴重なものでした。

心地よい香りをただ楽しむだけではなく、私たちの生活に深く溶け込むことで日々の暮らしの質を向上させる力を持っているアロマセラピー。
そのアロマを手軽に取り入れる方法を、いくつかご提案させていただきました。
特別な道具が無くても、質の高い精油を持っているだけで様々なアレンジをすることができますので、心身の癒やしの時間はもちろん、集中が必要なシーンや、家事の時など、気軽に愉しんでいただけたことと思います。

メニコンメディカルアロマインストラクターのみなさんとの座談会も、“五感とアロマセラピー”をキーワードとして毎回興味深くお話を進める事ができ、有意義な時間を過ごさせていただきました。とても勉強になりましたし、本当に楽しかったです。

視覚がテーマであった「＃かおる暮らし04／第一回座談会」でのパーソナルカラー診断で、私は「春」となりましたが、やっぱり「夏か冬」なのではないかと思っています（笑）

嗅覚＆味覚＆触覚がテーマであった「＃かおる暮らし08／第二回座談会」では、食事を美味しく楽しむために、五感をフルに活用するという事を改めて感じました。

そして、貴重な体験だったのが嗅覚＆聴覚がテーマであった「＃かおる暮らし10／第三回座談会」です。音階ならぬ「香階」の存在を初めて知りましたし、香りの持つ力を音で奏でた和音は想像通りであったり、意外な音であったり…。音で表す香りはアロマの新しい可能性を感じることができました。

みなさん、これまで「＃かおる暮らし」を読んでくださりありがとうございました。
これからもアロマの素晴らしい世界を、五感全てを使って楽しんでいただければ幸いです。
今後とも、香りのある豊かな生活をお楽しみくださいね。